篠田節子 著
内容(「BOOK」データベースより)
レーザーディスクのように輝く絹織物―。偶然、不思議な糸を吐く野蚕を発見した長谷康貴は、その魅力に憑かれ、バイオ・テクノロジー技術者・有田芳乃の協力で、蚕を繁殖させようとする。事業は成功したように見えたが、意外なパニックがまき起こる…。ミステリータッチの本格SF。第3回小説すばる新人賞受賞作品。
感想
思い出してもこわくて気持ち悪いんですが、この方はこういう作品の方が面白い。
あと「神鳥」などもホラー作品ですね。