母の作品

今年85歳過ぎた母ですが、未だ眼も大丈夫らしく何か手を動かしてます。
田舎暮らしと年齢ゆえ、しゃれたものはもう出来ないと言ってますが、やろうと
いう気持ちだけでも私は尊敬してます。
私のルーツ・・・血は争えない。
時間があったら見てやってください。

2017.3. 今年の5月で母は92歳になります。まだ少しは針を持つようですが、今までのような気力は無くなって来ています。


あそう染め

あそう染めは繊維の産地である福井県勝山市で考案されたもので、化学繊維にも好みの色が染め付けられます。
月に1度勝山社会福祉会館で伊藤先生をお呼びして習っていたそうです。
会の名前は「創心会」。
現在は先生も高齢になられ、福井から出向いてこられるのも大変で、生徒だけ集まってお互いの力を見せ合っているらしいです。
繊維の染み込んだ用紙を好きな形に切って布の上に載せてプレスして染めるものと、染料を手書きして染めるものなど、いろいろあるそうです。
パッチワーク風に染めて、後からステッチをして作品にあつみを出すなどの工夫もなされています。
他にも木目込み人形などもとても綺麗に仕上がってます。

 
  

 

 


 




人形

  

 

 




 

 







 

 




手鞠

手まりは母がもっとも得意とするもので、今までに作った数知れず。

 

 

 



小物
ひまわりやメロンの種で作ったブローチ
椿の実で作ったブローチ
お手玉