2010年1月1日金曜日

検屍官

パトリシア・コーンウェル 著



内容(「BOOK」データベースより)

襲われた女性たちは皆、残虐な姿で辱められ、締め殺されていた。バージニアの州都リッチモンドに荒れ狂った連続殺人に、全市が震え上がっていた。犯人検挙どころか、警察は振回されっ放しなのだ。最新の技術を駆使して捜査に加わっている美人検屍官ケイにも魔の手が―。MWA処女作大賞受賞の傑作長編。



感想

主人公のドクター・スカペッターとコーンウエルを重ねて読んでしまいますね。
仲良し?のマリーノ警部ももう頭の中でしっかりと映像化されてて、姪のルーシーと共に私たちには実在の人物のよう。
この作者の他の作品で「スズメバチの巣」や「ハマー署長」シリーズが出てますがどれも検視官シリーズに比べたらがっかりもの。