2010年1月1日金曜日

合衆国崩壊

トム・クランシー 著



内容(「BOOK」データベースより)

日本ジャンボ機によるカミカゼ攻撃で崩壊した国会議事堂とともに、合衆国政府首脳は全滅した。呆然としながらも、二度目の建国という途方もない重責を果たす決心をしたライアン新大統領。一方イラン最高指導者ダリアイは、大統領が暗殺されて無政府状態となったイラクに侵攻し、イスラム連合共和国を作り上げた。最大の危機に見舞われた祖国を救うために、ライアンは孤軍奮闘する。



感想

日本の旅客機が合衆国の議事堂に突っ込むという場面から始まる世界が舞台の面白作品。
例によってアメリカの強さと正義ぶりが前面の内容。
これを読んだときは大分前で映画なら面白いと思ってたら、実際に2台の飛行機に突っ込まれビルが崩壊していく様子をテレビで見てビックリ!
この本を読んでた方はエー!と思ったはず。