2018年7月7日土曜日

親友の還暦祝いにバッグとポシェットを

2018.1.30
福井と言えば雪の中、もう連日雪かきばかり・・・
どこにも出れないので、雪かきを終えたあとは連日ミシンの前に・・というわけで
親友の還暦祝いを製作。とっておきの布地の登場です。
これはいつか素敵なものをと大事にキープしてあったものです。

 大きめのポシェットを希望だったので、画像ではわかりにくいですが前も後もポケット仕様になっています。マチや飾りに黒の本革。
これだけでは寂しいのでトートバッグも作ってあげました。
  

まだ生地が残ったので、自分用のポシェットも

 まだ端布が・・・というわけでお化粧品なども入る大きさのポーチを製作
黒の革と合わせてもうこれ以上残らないというまで使い切れて本望・・・

 口ががばっと開くタイプですの入れやすいかな?
これもプレゼントして作業は終わり!
私の還暦の時は真紅のバラの花を60本届けて下さった。とても嬉しかったので今回は張り切って作ってみましたが喜んでいただけたでしょうか?

2018年7月6日金曜日

ストールをチュニック風ベストに

2018.1.15 
私が昔のウールのイヴサンローランのストールをベストとバッグにリフォームしたのを見て、従姉妹から同じようにしてと頼まれました。
アンゴラ入りの軽いストール、両面使いだったので遊んでみました。

         ブローチを二つ、フリンジは長過ぎたので結んで先をカット
   とても喜んでくれて良かった~!



2017年12月10日日曜日

柿ジャムと柿羊羹と干し柿ロール

2017.12
 師走に入り今年は早くから寒い毎日です。
岐阜の友人などから送られた富有柿を大切に冷蔵庫で保管して大事に食べていたのだが、今年は何故か早くに柔らかくなってしまい、残念ながらスイーツ作りに回すことに。

 ジャムは皮をむいて適当に切って種も入れたまま煮ます。
柔らかくなったら砂糖を入れつぶしながら煮て、最後に種は取り出しレモンを少々加えて仕上がり。
  画像がどうしても横になってしまう…(-_-;)

柿ジャムに寒天液を加え少し煮てから型に入れ冷やします。
山に持って行ったら好評で良かった~♪
次は干し柿、これは実家の渋柿を干して作った自家製の物。
市販のもののように美味しくはないけど、素朴な味。
でも、お客様に出すには今一つ食べにくいだろうと、ひと手間かけてみました。
へたを取ったらアジの開きのように開いて種は取り出し、少しづつ重ねて行きます。
キッチンシートに並べお寿司のようにくるくる巻きます。
その時にゆずジャムを中に入れます。食べた時にふっとゆずの香りがして美味しくなります。その後、ひもでしっかりくるくる巻いて密封してしばらく冷凍。


取り出すとこんな状態。甘いので固く凍らないので薄くスライス出来ます。


どういうわけかこの画像も横になって戻せない・・・

おまけは紫芋のケーキ?

毎年の行事のように紫芋ラブの私は作らずにはいられないのです。
下のはプレゼントに。味はどうだったかな~?

2017年10月22日日曜日

三色団子

 秋~~です。もちろん食欲のです(*^_^*)
たまたまラジオで栗ジャム、栗ジャムと美味しそうな話をしていたので、真似してみました。結局、栗餡のようなものです。市販の大きな栗を茹でて半分に切り中身を出します。
お鍋で熱湯を少し作り、そこに砂糖を溶かして栗を入れ練ります。
冷凍の剥き枝豆が一袋あったので、同じように水少しに砂糖、こちらは少しお塩を入れて火を通したら、ハンドミキサーでつぶします。少し粒粒が残っていた方が美味しい。
いつもなら紫芋であんを作るのだが、今年は手元にないので市販の練り餡で代用。
いつものように白玉粉に絹ごし豆腐でお団子を作り茹でて浮かんで来たら出来上がり。



2017年のアケビ

今年も大きいアケビがブラブラと育ちました。
下の写真は今年6月24日の育ち具合






狭い庭なのに4か所に育てて受粉も手伝って、始終剪定して・・・
今年は当たり年か、近くの里山でも多く見られます。
ミツバアケビの紫色の実は大きくて綺麗なんです。




ブラブラとまるでサツマイモ

こちらの五葉アケビは少し小さめ
育てられなくなったら切ってしまわないと、お化け屋敷になってしまいますね。
とにかく強くて伸びること、伸びること!
一定以上広がらないよう切って切って、元から太くなるように育てるのがコツでしょうか。

2017年9月29日金曜日

2017.9.20 あじさい採り

 今年も山の公園脇などのアジサイの花を集めて来ました。
思うような残り方をしていなくて、汚くなったのも多かったのですが、いつもと違う箇所のが案外良くて何とか採れました。
これを乾燥させるのに天候がカギとなります。
虫やごみを払って余分の葉を除き、日陰で干します。
湿度が低い晴れた風のある日が2~3日続けばいいのですが、なかなか思うようには行かない例年の作業です。


リースにするまでアケビやフジのツルや木の実なども集め準備をしておきます。

ついでに下の藤ツルとアケビのツルで作った鳥の餌台はもう6~7代目くらいでしょうか。

防湿、防虫、防苔剤の入った塗料を塗っても雨風に耐えてくれるのはせいぜい1年余り
 山で切って来た材料は絶えず乾燥させてキープ。
スズメが主ですが感謝してくれてるのか・・・・
慣れた頃にはもう寿命が・・・ですね。

2017年9月28日木曜日

着物地で加賀のれん風

2017.9.
 若いころお茶のお稽古に着ていたと言う着物地でのれんをとの注文がありました。
加賀のれんの列車に乗り感激なさったとか。ただ本当の加賀のれんはお嫁入りのときに石川県で使用され、大きな紋入りの素晴らしいものは40~50万円もするとか。
真似は出来ないし生地にも制約がある。
ほどいて来てもらった着物は一度丁寧に洗いアイロンをかけてから仕立てに入ります。


裏地に呂の白い生地を使いました。
飾りもすべて手作り、試行錯誤でしたが気に入って頂けたようで一安心。