2017年9月28日木曜日

着物地で加賀のれん風

2017.9.
 若いころお茶のお稽古に着ていたと言う着物地でのれんをとの注文がありました。
加賀のれんの列車に乗り感激なさったとか。ただ本当の加賀のれんはお嫁入りのときに石川県で使用され、大きな紋入りの素晴らしいものは40~50万円もするとか。
真似は出来ないし生地にも制約がある。
ほどいて来てもらった着物は一度丁寧に洗いアイロンをかけてから仕立てに入ります。


裏地に呂の白い生地を使いました。
飾りもすべて手作り、試行錯誤でしたが気に入って頂けたようで一安心。
 


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